本革巻きステアリング
マツダデミオ15MB DJLFS です。
カタログを見ても、マツダのウェブ見ても、扱いが小さく、知らない人が多いですが、1500ccハイオク仕様です。
タイヤは15インチ65タイヤが標準ですが、16インチ60タイヤをオプションで付けています。
装備は、ローグレード仕様なのですが、この値段と1500ccガソリンエンジン6MTに満足しています。
で、本題。
ステアリングがウレタンです。
15MBはウレタンです。
ステアリングの交換が、ネット検索すれば、いろいろ出てきます。
社外品を取り付ける人もいるのですが、infoボタンが使えなくなります。ステアリングにしかスイッチがありません。
純正部品に替える手もありますが、たぶん高いです(^^♪
で、オートバックスでこんなの見つけました。
よく売っているハンドルカバーは極太ハンドルになるのでそれはちょっとね。
キャンピングカーには太くなるのを覚悟で革のものをつけています。
キャンピングカーの時は、イエローハットでこんなのないかなと探したんですが、見つけられなかったんです。
とりあえずハンドルにぐるーっとすると
こんな感じ。
付属の針と糸を使って、内側を縫っていきます。穴があけられているので、それほど難しくありませんが、全体のバランスを考えながらやらないと、どこかにゆがみが出ます。
最初は左側から右のほうへハンドル上部を縫います。
まあ、こんなもん。
これで、出来上がり。
下のあたりがバランス悪くてちょっと見た目が悪かったけれど、ま、こんなもん(^_-)-☆
購入は、納車前の2月。取り付けは5月でした。取り付けが遅かったのは、前後の比較をするためで、決してずぼらなためではありません。かな?
ウレタンハンドルは、何か月かすると結構慣れてきます。このままでもいいかなってちょっと思いました。
しかし、
やはり革のほうがしっくりきます。夏場にちょっと手に汗をかいたときなんかは実感することになると思います。
ということで。
草津まとめ
マツダデミオ15MBで秋田から草津温泉往復のまとめです。
20180607-20180610 4日間
走行距離
0607 660.3km
0608 0km
0609 316.9km
0610 380.8km
合計 1358.0km
給油 ガソリン単価はハイオク
0607 秋田 5174
0607 前橋 5734 560km @152 28.2L ¥4286 19.86km/L
ほぼ高速。ついつい出してしまったが、90km/hに抑えるともっと伸びるかな。
0610 喜多方 6184 450km @165 22.5L ¥3713 20.0km/L
0610 秋田 6505 321km @155 12.78L ¥1981 25.12km/L
いままでの最高燃費。もっともタンクの入れ方の問題もあるかも。
総合 1331km 63.48L ¥9980 20.97km/L
高速道路 11300円、割引なしだとかかります(*_*;
宿泊 \3000 2名 3泊 計 ¥18000
食事代 不明主にコンビニで
走りました。
楽しかったです(^^♪
20180610 草津帰路2
2018.06.10(日)
会津の金山町の民宿。朝日屋。
パンなどを食して、8時半には出発です。
秋田まで300km以上あるし。
ここから奥只見方面も行きたいところですが、R252を会津若松方面に向かいます。
odo time
6130 820
6160 910-945 道の駅柳津
眠気で休憩しましたが、この辺も時間があればゆっくりしたいところ。
午前中は、なかなか調子が出ません。
会津坂下から喜多方に抜けます。
喜多方ラーメンは有名で、お店もいろいろありますが、私はそれほどうまいと思いませんでした。
6184 1015-1025 喜多方市内で給油 450.8km 22.50リッター 20.0km/L @165
ガソリン単価はハイオクです--↑
喜多方からR121で米沢方面に向かいます。
県境の大峠は今はトンネル。35年くらい前につづら折りの未舗装路を走ったのを思い出しますが、旧道はどうなってるのでしょう。気になります。
今は、大型トラックも走る、主要道になってます。
この道は東京へ行くときもよく使います。
R13と並行して、最上川沿いに走るR287を行きます。
6280 1210-1315 道の駅朝日 昼休憩
朝日町はリンゴが売りのようです。
商店街もあまりなさそうな街なので、家族連れが食事しに来たりしています。
田舎では、道の駅っていろいろな意味で存在感があります。
このR287沿いには道の駅もあるし、温泉もあるし、キャンカーでのんびりもいいかもしれません。
R13よりも好きで、時々走っています。
大江町を通過。ここにはJR左沢駅があるのですが、この「左沢」は難読であるのです。
「あてらざわ」と読みます。知らないと読めませんよね。
この先は、R458を北上して、冬に大雪でニュースになった肘折温泉に行く予定でした。
R112をから北上すると、通行止めの看板あり。
その先にもまた看板あがって6月下旬まで冬の通行止めなんだそうです。このルートは、現在ある国道で、唯一未舗装だというので、楽しみにしてきたのですが、楽しみはまたあとで。
肘折温泉には、北側に2ルートあるので、冬でも通行可のようです。
ということで、あとは庭のようなもの。R108で本荘に抜けて帰宅。
6505 1950 いつものガソリンスタンドで給油 320.0km 12.78リッター 25.12km/L
この燃費、新記録。
カタログ燃費が19.2km/Lなので・・・
6511 1940 無事帰宅
本日の走行 380.8km
20180609 草津帰路
2018.06.09(土)
来るときは高速で一気に660km走りましたが、帰りは半分ずつ二日かけて帰ります。
ホテルの風呂は、夜と朝とでは男女入れ替えのようなので、とりあえずは朝風呂から。
odo time
5813 0720 楽しんだ草津を出発
来た時の道を戻り、途中からは西にそれて高原キャベツで有名な嬬恋を通って、吾妻 線を横断してさらに南下、有料の鬼押ハイウエーを行きます。右に浅間山を見て長野 県に入ります。浅間山で思い出すのはバイクレース。家内は浅間山荘事件だそうです。
軽井沢に出て、R18碓氷峠の旧道を行きます。碓氷バイパスは、以前マッシュで やはり軽井沢から群馬県に下りました。今回の目的は旧道。狭いは狭いですが、 デミオでは十分に楽しめました。マッシュでも次回は旧道だね。
5870 0855-0910 めがね橋駐車場
R122は何年か前に一人でマッシュで走った道。デミオでも走りたくて来ました。
5951 1120-1135 草木湖のほとり、道の駅で休憩。富弘美術館と草木ドライブインが、少し離れてあり、 これをまとめて道の駅申請したっぽいですね。なんかよくわかりませんが、道の駅な ので24時間トイレはあるんだと思います。
今度走るときは、草木湖の対岸の県道を走りたいなあ。
県境を越えて栃木県に入ると銅山で有名な足尾があります。ここは栃木県になるの ですが、鉄道は群馬県から伸びてるし、分水嶺は足尾の北の日光に近いほうのよう ですから距離的には日光に近いのですが、群馬県側とも関係が深いような気もします。
R122を行くと、R120にぶつかります。右に行くと日光。左はいろは坂経由で華厳の滝、 中禅寺湖です。いろは坂は、日光からの登りが第二いろは坂、下りは第一いろは坂と 別れています。空いていればもっと楽しめたのですが、天気の良い土曜日で観光客も 多く、オートバイもたくさん走っていました。中には遅い車もいて・・・まあしょうがない です。こんなもん。
登りの第二いろは坂は基本二車線の一方通行
5990 1220-1230 明知平 休憩
5992 1240-1325 華厳の滝 昼食休憩
駐車場は500円あたりが相場でしょうか。200円のところに停めました。土産店だと買 うとただだったりする?
下りの第一いろは坂は幅はあるけど一車線の一方通行でした。
6003 1340-1355 ローソンを見つけて、コーヒー。休憩
6022 1430- かご岩温泉
ちょっと早いけど、今日のお風呂です。鬼怒川温泉郷の外れというか離れたところの 温泉です。
東武鬼怒川線沿いにR121を行きます。
6047 1620-1645 道の駅湯西川 トイレ休憩
鉄道の駅もあり、温泉もあり、自然の中でなかなかいい感じの道の駅です。
ここのお風呂でもよかったけど、なぜか家内が、鬼怒川、とうるさかったんです(^^♪
山の中の国道を北上、続けます。
福島県に入って、田島のスーパーマーケットで今晩の食事を準備。この先はコンビニもありません。
6087 1735-1840 ヨークベニマル
R400 400番台の国道は車もあまり通らない田舎道でした。途中でうす暗くなってきました。
昭和村から金山町に入って、今日の宿は民宿朝日屋。
6130 1930
写真は翌朝のものです。
じいさんと、腰の大きく曲がったばあさんがやってる民宿でした。泊りはうちらだけの様子。8畳くらいの部屋で、テレビを見ながら買ってきたもので一杯やりながらの食事。
お風呂は案内されましたが、結局入らず。
早めの就寝。
本日の走行 316.9km
20180608 草津温泉3
2018.06.08
草津温泉の続きです。
白旗の湯の隣にある熱乃湯です。
有料で、湯もみの見学ができるようです。中には入りませんでしたが、外から草津節を歌っているのが聞こえました。
湯畑から東へ行くとすぐあるのが無料の千代の湯。まあまあの広さで、ひとりでゆっくり入らせてもらいました。
朝からこれで5つ目のお風呂です。
この水は飲めるようです。というか飲みました。
道路にはこんな案内。
ホテルまで戻ると、すぐ向いが大滝乃湯。ここは洗い場も広く、まあ、言ってみればスーパー銭湯っぽいところ。普通に体を洗いたい場合はここ。露天もあるし、お湯の温度もいろいろ。休憩所や食堂もあります。
朝の西の河原露天風呂に若者が二人居りました。御座之湯でも会ったので声をかけると東京方面からとのこと。このひとたちも三湯めぐり手形の利用のようです。ここ、大滝乃湯でも一緒になり、だいぶ話し込みました。こういうのも旅のいいところ。
地蔵の湯。ここも無料ですが広め。湯船のすぐそばで服を脱ぎます。脱衣所はわかれていませんでした。
左手前は足湯。その奥に源泉があります。
あちこち回ると、源泉が見えるところにあって、ぽこぽこお湯が湧いています。何種類も源泉があって、ここのホテルは湯畑源泉とか、ここの旅館はこっちの源泉とかいろいろあるので、こだわる人は源泉を調べていろいろ入るのも面白いかもしれません。
最後に、昨日も入ったホテルの温泉に入って、今日一日で8つのお風呂に入りました。時間は長くならないように気を付けたのですが、さすがに疲れます。
ホテルのお風呂は、夕方と朝では男と女が交代するよ、とか、お土産はこんなのがあるよとか、昼は、ここで食事をしてクーポンでビール一杯ただで飲んだ話とかは・・・省略(^_-)-☆
最後に夜の湯畑の写真を少しあげておきます。
本日の走行 0km
20180608 草津温泉2
2018.06.08(金)
連泊なので、きょうはデミオはお休みです。
朝から晩まで、草津の街を歩きながら温泉三昧。
数日前の天気予報では、雨も覚悟していたのですが、日頃からの行いが良いためいい天気になっちゃいました。
ここはホテルのすぐ前にあった共同浴場。熱いとのうわさで、入りませんでした。
こんなかわいいマンホールがありました。
ひらがなでくさつ、は「くさっ」って読んでしまいます。
有名な湯畑の周りを歩きます。
湯畑の源泉はここらしいです。だいぶ熱いんでしょうねえ。
ずーと歩いて、西のほうへ。
西の河原公園を歩くと、露天風呂があります。洗い場とかはありません。入るだけ。広くて気持ちいいです。
ここは有料で600円です。大滝の湯、御座の湯とあわせて3湯入ると、2100円ですが、三湯めぐり手形というのがあって、これを使うと1600円になります。
西の河原は、さいのかわらと読むようです。
別の道で、湯畑方面に向かいます。
草津に行く前にグーグルとかで見てるうちは気が付かなかったけれど、街は高低差がだいぶあります。道は狭く大きな車は苦労します。冬は雪降るだろうし凍ると思いますが、大丈夫なのかなあ。心配です。
今度、キャンピングカーで行くことがあれば、道の駅もそれほど遠くはないので、そこに車を置いて歩くのもありかなあと思います。
途中に関の湯というのを見つけて入ってみました。定員3名でとても狭いです。この時間、ひとりです。
湯船のお湯は熱すぎて、水を入れましたがなかなかは入れる温度にはならず、何杯か湯をかけて上がってきました。
共同浴場は20近くもあるようです。基本的には地域の人たちのお風呂なので、観光客用には、上に書いた有料のところと、無料の共同浴場では、比較的広い、白旗の湯、千代の湯、地蔵の湯の3つをお勧めしているようです。しかし、ほかの共同浴場もその湯によって違うようですが、夕方から夜の地域の人たちが使う時間をさけて、脱衣所を濡らさないようにマナーを守って利用すれば大丈夫のようです。
湯畑の近くまで戻ってきました。有料の御座之湯。平日の午前11時ころでは、入る人も数名というところ。
お風呂には二つの源泉が引いてありました。
その、すぐお隣には、白旗の湯があります。
中は、熱くてとても入れない浴槽と、我慢して何とか入った浴槽と2つ。源泉はすぐ横の白旗源泉。
無料のためか、10人くらい入ってました。ほとんど、浴槽の周りに座って話をしてる感じ。
つづく