炊飯器のテスト

マッシュで電気炊飯器を使ってみた。

 

もしかして炊けるかも、という淡い期待は裏切られたのだった。

 

車のサブバッテリーは２個積み。ソーラー発電機は設置されているが、雨模様の曇天で、発電量はごくわずか。エンジンは停止。インバーターは１５００W。炊飯器は、ふだん家で使っている１１００WのIH炊飯器。５合炊きだが今日は１合。

 

スイッチを入れるとバッテリーの電圧は１３V超から一気に１１．４Vへ。ソーラー充電用コントローラーは１２Vを切った表示の赤い点滅。電圧計はグリーンから白のところへ。炊飯器は数分動いていたが、インバーターの保護回路が働いたと思われ、電気が来なくなった。

実験は中止して、炊飯器は家に持ち込み続きの炊飯を。

車のバッテリーは１２V以上に回復しているので問題なさそう。インバーターはスイッチの入れ直しで復帰。

 

１１００Wはやはり無理だった。

３合抱きのIHは８００Wくらいである。ワット数の小さいのは３５０Wとか２８０Wというのも見つけた。この辺のワット数の低いのを購入すれば問題ないと思われる。

 

でも、ご飯のガス炊きの道も残されているｗｗ

 

ちなみに、炊き立ての１合のご飯は、卵かけご飯にして、ちょっと遅い昼食となった。炊き立てはうまくて、卵２個で１合全部食べてしまった。米は、秋田県産あきたこまちである。

 

今日はこの辺で。