22日夜から三陸へ
3月22日
本日のオドメーター 8501km
本日の走行距離 109km
仕事が終わってから準備をして、出かけたのは20時前。R13で横手経由、R107で道の駅錦秋湖に着いたのは約2時間半後、22時20分。駐車場の濡れたところは少し凍結気味。ほかに車中泊車2台あり。いつものビールもどきを一杯やって、就寝。
翌朝は、7時ころ起床。9時に道の駅のスタンプを押す予定がががががが・・・・・なんとスタンプ帳を家に忘れてきた。今回のキャラバンは、スタンプなし!
店が開く前の8時半に出発。107号をそのまま、東進。
北上を過ぎ、太平洋岸の大船渡には11時過ぎに到着。
ネットで、たむらという海鮮丼を食わせる店を探していたんだが、これが震災前の情報。やはり探したが見つからない。
この大船渡魚市場のあたりにあったはず。この辺は津波でやられてるから、再開できてないんだろうと思う。この港の周辺は、地盤も下がっていて、あちこち工事中。
すぐ近くの丸清食堂で食事。
ここいらで働く人の食堂という感じ。特別なメニューはない。それでも、刺身が500円というので、ご飯とみそ汁などをつけてもらって850円。
刺身はまあまあ、味噌汁がうまかった。家内が食べたラーメンもいい味。
12時半に大船渡を出て、R45で陸前高田へ向かう。
陸前高田の松原は、子供たちが小学校の時に近くのオートキャンプ場に泊まりに来た時に見て、よく記憶に残っているところ。その松原は、何もなくなっていて、普通にあって、その時買い物をした店とかも町並みはすべてなくなっていた。あるのは道路と、建物の土台。それでも、がれきなどは何とか処理したんだろうなあ。
建物も一部残っている。
下は、テレビでもやっていた、奇跡の一本松。見に来る観光客も多い。
この辺りは松林だったところ。
何もない原っぱに道路がとおっていて、仮設営業のガソリンスタンドがポツンとあるのが印象的だった。
気仙沼。
ここには、よくこれもテレビでやっている、船が、駅前の、以前は商店街だったろう所に鎮座している。この辺もあるのは道路と建物の土台。
船の下には、車が潰されていたのが印象的。
近くのコンビニは仮設。観光客でにぎわっていた。
さらに南下。道の駅大谷海岸。ここは、海からすぐで、JRの駅と一緒になっていたようだ。
建物は仮設で営業。その裏には列車のホームがあり、一部レールも残っていた。
さらに南下すると、道は海から離れ内陸へ。震災後もこれまで。
17時頃には、道の駅津山で休憩。
つづく